イーサリアムは今後どうなる?期待される将来性を解説

イーサリアムの今まで、今後、そしてその期待される将来性

イーサリアム(ETH)は2018年3月現在、ビットコインの次に時価総額が大きい仮想通貨となっています。
2015年7月からイーサリアムの取引が開始された時から、乱高下がありながらも、その価値は上昇し続けています。

今までの際立った価格変動としては、2016年にThe Daoのハッキング事件が起き、
イーサリアムシステムのハードウォーク※を迎え、イーサリアムクラシックとの分裂が起きましたが、
そのあとも現在まで価格を上昇させています。
ハードフォークというのは新仕様に変更するアップデートのことです。
(⇔ソフトフォーク:以前の仕様と互換性を持たせたアップデート)

このThe Daoのハッキング事件以降、
イーサリアムはハードウォークをして対策を練りましたが、暴落し、その後回復してます。
驚くべきことに暴落以前よりも価値が上がっています。
これはイーサリアムに対しての信頼が失われなかったということを意味しています。

ちなみに現在の仮想通貨全体の時価総額は約7兆〜8兆円と言われています。
ここ一年で10倍以上に成長しています。

「仮想通貨」が世間に浸透しはじめた中、まだ生まれて間もないイーサリアム。
イーサリアムの未来に更に期待をもてそうなニュースが続々と出てきています。

投資家や大手企業がイーサリアムに注目している

イーサリアムに対する期待感は、その周辺のニュースからも読み取れます。
多くの投資家がその将来性に期待し投資をしていることや、
ブロックチェーンの技術を次世代のシステムに応用していこうという動きは
多くの企業を巻き込んだ形で進展しています。

先見の明がある投資家たちも期待

「ソーシャルネットワーク」という、
facebook設立者のマーク・ザッカーバーグを描いた映画をご存知でしょうか?
劇中で、ザッカーバーグと権利問題で戦うウィンクルボス兄弟という人物が登場しますが、
彼らは実際にザッカーバーグと権利問題で争いました。
訴訟騒動を示談で収め、facebookから6,500万ドルの支払いを受け取ったことは有名な話で、
その後は兄弟でベンチャー企業を設立。
数年前のビットコインが急落している時期に、ビットコインを大量に買い占めました。
そしてまた近年ビットコインが高騰したことで、彼らはビットコイン長者となり、
仮想通貨業界では一目置かれる存在になりました。
ウィンクルボス兄弟ビットコインの可能性にいち早く気づいていたのでしょう。

近年ではイーサリアムの高騰も予想して、投資を始めたといわれています。

ビットコインに目をつけ、投資したウィンクルボス兄弟が次に手を出し始めた仮想通貨としても、
イーサリアムの評価が上がっているのです。

マイクロソフトとの提携

イーサリアムプラットフォームに興味を持ったマイクロソフト。
イーサリアムとの提携を発表したのは2017年2月27日と最近のことで、
マイクロソフトのプラットフォームであるAzureにイーサリアム基盤のブロックチェーン技術を導入することが報告されています。


提携すると、イーサリアムの特徴である自動契約システムを、マイクロソフトに導入することでサービスの向上を目指すことができるようになるわけです。
そして金融分野を中心に開発者や企業がクラウドベースのブロックチェーン開発環境を持つことができるようになるでしょう。

IBMやサムスンもイーサリアムの研究開発を実施

公的機関を対象とするコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業であるIBMは、
サムスンと提携し、洗濯機のサービスの開発にイーサリアムのブロックチェーン技術を活用しようと検討しています。

洗剤の残量低下を検知→販売会社にそのメッセージを送る→そして販売の契約を判断
→支払いの確認・領収書などの作成→発送の通知をするといった、

サービス内に起こる全ての契約を一体化させることができるようになります。

イーサリアムは今後どう発展していくのか?

イーサリアムは、技術的な側面から、今後の発展が大きく期待できる仮想通貨です。
その理由は、イーサリアムの持つスマートコントラクトなどの仕組みが「プラットフォーム」として存在しているためです。
実際、新たに生まれている仮想通貨(トークン)の多くがイーサリアムを利用して開発されている事実があります。

仮想通貨イーサリアムの今後・将来性のカギはプラットフォームとしての存在意義

しかし、イーサリアムはまだ完璧なシステムであるといえません。

というのも、ビットコインやほかの仮想通貨のようにブロックチェーンに送金だけではなく、
契約内容などの他の情報も載せること=スマートコントラクトという最大の利点を更に活用させる目的があるからです。
そういった意味ではイーサリアムは仮想通貨の最先端を目指しているのですが、目標が他より高い分課題も多いというのが現状です。

イーサリアムが持つ課題に対する取り組み

イーサリアムの仕組みが素晴らしいことは多くの人が認めているところです。
ですが、実際に実用レベルで発展していくには、多くの課題があります。

・一度に処理できる取引量
・取引の処理速度
・高い手数料
・少額決済(マイクロペイメント)

などなど…

多くの人が当たり前に利用するようになった時の「システムの耐性」が課題です。

課題に対する開発が精力的に行われている

仮想通貨イーサリアムの課題とその解決策の開発に関して

上記であげた課題は、イーサリアムだけの課題ではありません。
ブロックチェーン技術が発展していく上で、今ある仮想通貨すべての課題です。
ビットコインに関しても然りです。

イーサリアムに期待感が高まるのは、こうした課題に向き合う姿勢です。
現在、この課題を解決するために開発が行われている技術は複数あります。

・Raiden Network
・μRaiden
・RaidEX
・Trustlines Network
・Raidos
・Plasma

それぞれのプロジェクトはいずれも、イーサリアムの拡張性を目指し
ブロックチェーン技術のインフラとなることを目指しています。
こうした開発が行われていることは、その将来性を期待できる十分な理由となります。

将来性が期待できるイーサリアムのおすすめの取引所

イーサリアムは様々なサービスを生み出すプラットフォームとして期待されている仮想通貨です。
その将来に可能性を感じた方は、購入を検討してみてもいいかもしれませんね!
イーサリアムをお得に購入できる仮想通貨の取引所を紹介します。

●Zaif ~ザイフ~ 
珍しいマイナス手数料が特徴的で、デイトレードなど取引回数が多い方にはおすすめの取引所です。
毎月自動的に仮想通貨を購入し積み立てができるサービスや、独自ブロックチェーンの開発やトークンの取引に対応している。

国内のおすすめ仮想通貨取引所┃ザイフ(Zaif)

●bitbank ~ビットバンク~
最大の特徴は取り扱い通貨をすべて「取引形式」で購入できるので、他の取引所よりも安く買える可能性が高くなります。
こういった特徴があるがゆえに、仮想通貨に慣れてきた方、中級者以上の方が多い印象。

国内のおすすめ仮想通貨取引所┃ビットバンク(Bitbank)

イーサリアムを始めとした仮想通貨を購入できる取引所は他にもたくさんあります。
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