DMM Bitcoinはこんな人にオススメ
大手企業が運営しているため、運営が安定しているという点が魅力の一つです。
アルトコインでレバレッジ取引がしたい方、セキュリティの対策がしっかりしている取引所を使いたい方にはオススメの取引所といえるでしょう。
レバレッジ取引は魅力ですが、まだ仮想通貨の取引に慣れていない場合は、リスクの大きい取引の形式になるので注意が必要です。レバレッジをかけている分、ロスカットが早いという点も覚えておきましょう。
◆もくじ ~ MENU ~
仮想通貨の取引所┃DMM Bitcoinの概要
DMM Bitcoinは、株式会社DMM.comが運営する仮想通貨の取引所です。
オンラインゲームや通信販売事業でお馴染みの大手企業が運営する取引所とあり、知名度が高いことが特徴です。
最大の魅力は、国内の取引所では珍しいアルトコインのレバレッジ取引できるという部分。
さらに、レバレッジ取引を除くほとんどの取引手数料が無料というのも、かなりの太っ腹です。
サポート面に関しては、24時間365日対応で、LINEアカウントのサポートも行っているので、初心者さんも安心です。
特徴その1:アルトコインのレバレッジ取引ができる
DMM Bitcoinの魅力は、アルトコインのレバレッジ取引ができるというところ。
最大倍率は5倍とやや低く感じるかもしれませんが、レバレッジ取引が初めてでも使いやすく、初心者でも始めやすいのがメリットといえるでしょう。
アルトコイン市場によっては、レバレッジできることが強みになるかもしれませんね。
特徴その2:ほとんどの取引手数料が無料!
レバレッジ取引を除く、ほとんどの取引手数料が無料となっています。
小まめにトレードを行う方には、細かい手数料が取られないというのはかなり嬉しいポイントです。販売手数料は、事前に手数料が上乗せされているので、とてもお得と言い切れませんがトレードなら、手数料無料は外せないポイントでしょう!
特徴その3:24時間365日対応のサポート力!LINEサポートも
DMM Bitcoinは、セキュリティはもちろんのこと、サポート体制にも力を入れています。
特にスマホやiPadユーザーには嬉しいLINEでのサポート問い合わせにも対応しているので、使いやすいのも魅力の一つ!
仮想通貨のセキュリティには、コールドウォレットを使用し、2段階認証やSSL暗号化通信に対応済み。インターネット事業を行っている大手企業だからこそ、セキュリティ面には力を入れています。
DMM Bitcoinのメリット
- 手数料が無料!(レバレッジ取引を除く)
- アルトコインのレバレッジ取引が可能
- 24時間365日のサポート対応
- 専用アプリでトレードが簡単!
- 高い技術のセキュリティ対応
- ロスカットが早い
DMM Bitcoinのデメリット
- レバレッジ倍率が低い
- レバレッジのスプレッド(売値と買値の差)が広い
- 殆どの銘柄が販売形式
- 現物取引できるのはBTCとETHだけ
DMM Bitcoinの取扱通貨一覧
DMM Bitcoinの基本情報
取引所名 | DMM Bitcoin | 設立 | 2016年11月7日 |
取引種類 | 現物取引 レバレッジ取引 | 取引手数料 | 現物・レバレッジ取引:無料 スワップポイント: → 建玉ごと 0.04%/日 |
出金手数料 | 日本円:無料 各仮想通貨:無料 ※別途ブロックチェーン 利用料がかかる場合あり | 入金方法 | 銀行入金 クイック入金 ・ネットバンキング |
銘柄 | 日本円 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) | 運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin 代表取締役 田口 仁 |
DMM Bitcoinの口座開設方法と手順
DMM Bitcoinを利用するには、DMMのアカウントとは別に口座開設の登録が必要になります。新規登録する場合の口座開設手順を見ていきましょう。
たった5分で仮開設が完了!メールアドレスを登録
①まずは、メールアドレスを登録して口座の仮開設をおこないます。公式ページにアクセスし「まずはメール登録!」をクリックします。
②メールアドレスを入力し、ロボット対策にチェックを入れ、「送信する」ボタンを押します。メールアドレスの受信箱をチェックしましょう。
③登録完了のメールに記載されている「口座開設手続き」のリンクをクリックします。
パスワード登録の画面が開きますので、任意のパスワードを設定して送信します。
※半角英数字のみ利用可能で、アルファベットと英数字の両方を入れる必要があります。
④「マイページが開設されました」の画面が表示されれば、仮登録が完了です。
マイページにログインして、本登録の準備を進めましょう。
個人情報と本人確認書類を提出して本登録を行う
マイページにログインしたら、口座開設の本登録を進めていきます。
個人情報の入力や本人確認書類の提出が必要になりますので、準備しておきましょう。
初めてログインした際は、左上に本登録を促すリンクが表示されます。ここをクリックします。
口座種類と規約を確認する
口座開設フォームの画面が開くので、全31項目を入力していきます。
まずは、口座の種類や規約を確認します。
【口座種類】
個人または法人が選択可能
(法人の場合、別途お問い合わせフォームから連絡が必要)
【契約締結前交付書面、各種重要事項の承諾】
5種類のPDF書類を確認した上で,8つのチェックボックスに印を入れます。
- サービス基本約款
- 仮想通貨取引説明書(現物)
- 仮想通貨取引説明書(レバレッジ)
- 個人情報の取扱いについて
- 口座開設にあたっての表明確約書
個人情報を入力する
住所などの個人情報を入力します。ここで入力した情報は本人確認にも使用されるので、間違いが無いように入力しましょう。
【個人情報入力項目】
氏名(カナ)、性別、生年月日、携帯電話番号、登録メールアドレス、電話番号
通知用のメールアドレス(登録用と同じでも化)、住所、職業
資産状況・投資経験を入力
自己資産の情報や、投資経験の有無を入力します。
入力した数字で何らかの制限がかかったりすることはありませんので、正直に入力しましょう。
【資産情報】
年収
自己資産
投資資産が自分のものであるかチェック
初回振込予定額
【取引目的】
取引目的の選択
取引の動機
【投資経験】
仮想通貨の取引
レバレッジ取引経験(FX・CFD・仮想通貨など)
株式取引・現物・信用・先物など
32項目の情報が全て入力できたら、確認ボタンを押します。
入力内容に間違いがなければ、「申し込む」のボタンをクリックしましょう。
本人確認書類の提出
本人確認書類の提出を行います。
名前、住所、生年月日が鮮明に記載されている画像を送りましょう。
対応している書類は以下から、参照してください。
有効な確認書類
【顔写真付きの場合1点】
- 免許証
- パスポート
- 住民台帳基本カード
- 在留カード
【顔写真なしの場合は以下から2点】
- 各種保険証
- 住民票の写し
- 年金手帳
- 印鑑登録証明書
- その他官公庁から発行又は発給された書類
携帯電話番号の認証
確認書類を送信すれば、携帯電話にコードを送信する画面が表示されます。
「コードを発行する」をクリックで、個人情報の項目で入力した携帯電話の番号に、6桁の番号がSMSに届きます。
その番号を登録画面に入力すれば、登録が完了です。
ここまでの作業が完了すると、口座開設の審査が始まります。
その後、郵便書留で認証コードが記載されたDM(ハガキ)が届きますので、ハガキが到着後にマイページで認証コードを入力すれば、取引が行えるようになります。
目安の期間として、登録から1週間程度で届きます。
二段階認証を設定して、セキュリティを高める
どんなに高いセキュリティ技術が備わっていても、100%安全な環境ではありません。自分で取引所が不正使用されないようにするには、2段階認証の設定が推奨されます。
スマートフォンアプリで簡単に設定できるので、登録しておきましょう。
①マイページの左側メニューから「各種設定」→「2段階認証」をクリック。
②2段階認証に使用できるアプリをインストールします。オススメのアプリが3つ表示されているので、使い勝手が良いものを選びましょう。それ以外の認証アプリでもOKです。
インストールできたら、画面下部にあるQRコードを読み込んで、アプリ側に表示される認証コードを入力します。
認証コードには有効時間がありますので、落ち着いて入力しましょう。
▽スマホの2段階認証アプリの画面
設定完了後は、ログイン時や取引の際に二段階認証を行った端末が必要になります。
「取引所」と「販売所」について
「取引所」と「販売所」は、どちらもビットコインを売買できる場所です。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合わせて売買を行いましょう。
メリット | デメリット | |
取引所 | ビットコインをより安く購入、より高く売却できる | 取引がなかなか成立せず、売買まで時間がかかることがある |
販売所 | スピーディかつ簡単にビットコインの売買ができる | 高く購入・安く売却することになる |
まとめると、「よりオトクにビットコインを売買したいなら取引所」「スピーディにビットコインを売買したいなら販売所」ということになります。