【仮想通貨最新ニュース】9月のビットコイン暴落はなぜ起きたのか?

2017年9月に起こったビットコイン暴落はなぜ起きたのか

※9/15 追記

2017年9月┃ビットコインに起こったこと

中国でICOに規制

9月に入ってすぐに大きなニュースとなったのが、
中国でのICO(Initial Coin Offering)が違法と位置付けられ
ICOによる資金調達が禁止となりました。
このニュースを受けて、まずビットコインが大きく下落。

中国で仮想通貨の取引所閉鎖という情報

しっかりとした情報源がない中で、ICOの規制に続き
仮想通貨の取引所閉鎖という情報が取り上げられました。
中国政府としては、資金が国外に流出することを止める思惑があり
マネーロンダリングや詐欺的な利用方法に対する懸念もあったわけですね。
この情報が出た9月8日から、ビットコインが下落。

JPモルガンCEOの「ビットコインは詐欺」発言

そこに追い打ちをかけるように、発言に影響力がある
JPモルガンCEOのダイモン氏が、ビットコインは
「良い終わり方はしない」「同行のトレーダーが
仮想通貨ビットコインの取引を行なったら解雇」と
言明したことが原因となって、さらに下落。

※9/15 追記分

9月末までに、中国の取引所(BTCC)仮想通貨の取引停止

当記事をアップしたすぐあとに、中国大手取引所BTCCが
9月末までに仮想通貨の取引を停止するとうニュースが
多くのメディアで報じられました。
この報道を受けて、ビットコインの価格は下落。
現時点で30万円台前半~中程あたりを推移しています。
今回のBTCCの閉鎖に関しては自主的なものとされているが、
13日の夜に、中国インターネット金融協会が
「仮想通貨取引所は合法的な設立根拠がない」として
取引サービスを停止するように声明を出したことが
引き金になっており、他の取引所にも何らかの動きが
あると見られています。

今のビットコインの価格変動をどう見るのか

「投機」という目的だけに見られがち

現時点で、ビットコインに対する見方は、
「収益性のある金融商品」という「投機」対象となっています。
その為、仮想通貨本来の存在意義が評価されることはなく
こうした影響力のある発言や、噂じみた情報が流れるだけで
敏感な反応を見せているわけです。

本当の価値が付されるのはまだ先の話し?

ビットコインは現在の通貨の概念を覆し、生まれてきた通貨です。
これまでの通貨は、中央の管理主体である「国」に対する信頼に
よって成り立っています。
ビットコインを支えるブロックチェーンという技術は、
中央集権という考え方ではなく、その通貨を利用する世界中の
人たち自身が、自ら信頼を築き上げていく新しい通貨です。

今は、この新しい考え方が徐々に認められているものの、
世界中で普及していく上では、今回中国で起こったような
取引所を規制する動きや、悪用されることに対する対策などを
乗り越えていく必要があります。
これらが徐々に整備されていく過程において、
本当に必要な仮想通貨が残り、世界共通の通貨が認知される。
この時に初めて、本当の価値が見えてくると思います。

今の価格変動は冷静な目で見る必要がある

確かに今の価格変動を利用して、何十倍といった利益を
あげている人がいるのも事実です。
逆にこの状況をチャンスだと捉える方もいますし、
何も間違ったことではありません。
ただ、そういった状況を知らずに仮想通貨に手を出すのは
非常に危険だという見解もあります。

すべて自己責任の仮想通貨。
価格変動ばかりを見るのではなく、正しい知識を取り入れて
冷静に判断していく力を身につけていきたいですね。

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