数あるアルトコインの先駆けとして知られるライトコイン(LTC)ですが、その時価総額においても10位内をキープしており、依然人気のある仮想通貨です。
ビットコインよりもより日常的に利用できるような決済手段として開発が行われており、普及に向けての動きには注目が集まっています。
日本国内の取引所においては、比較的取扱いの多い仮想通貨なので、アルトコインへの投資としてはハードルが低いと言えます。
ここでは、ライトコイン(LTC)を購入するときにおすすめの取引所を紹介いたします!
⇒「ライトコイン(LTC)の特徴とは?ビットコインと比較検証」
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ライトコイン(LTC)が購入できるおすすめの取引所
日本国内でライトコイン(LTC)を購入できる取引所はいくつかありますが、それぞれの取引所によって「販売形式」や「手数料」などが異なります。
その違いは、『ライトコインが安く買えるのか』『自分が欲しい量をすべて購入できるのか』などに影響します。
ここでは、ライトコイン(LTC)を購入する時におすすめの取引所を紹介していきますが、何を重視するかによって自分にとってメリットがあるかないかが変わります。
その為、全ての人にこれが一番おすすめ!というものはありませんので、その取引所の特徴やどんな人におすすめなのかに注目してみてくださいね。
基礎知識として「販売所」と「取引所」の違いを理解しておくとより分かりやすいと思いますので、下記のページも合わせてご覧ください。
⇒「取引所の手数料について┃販売所と取引所の違いはこちら」
ライトコイン(LTC)がトレードできる┃ビットバンク(bitbank)

ビットバンク(bitbank)はこんな人におすすめ!
ビットバンク(bitbank)は取扱い通貨すべてがトレード(取引形式)での取引となるので、ライトコインなどのアルトコインをなるべく安く購入したい人におすすめです。
100を超えるテクニカル分析ができるチャートツールが用意されており、仮想通貨の取引に慣れてきた中級者以上の方がサブの取引所として利用していることが多い印象です。
ビットバンク(bitbank)の概要
ビットバンク株式会社が運営している仮想通貨の取引所で、資本金は11億円。
ビットバンク(bitbank)は、5つのアルトコインを取引形式で購入できるため、他の取引所よりも安く買える可能性が高くなります。
取引所の運営以外にも、仮想通貨・ブロックチェーン関連の情報を発信する「BTCN(ビットコインニュース)」という情報サイトも運営しており、仮想通貨関連の情報が欲しい方は要チェックです。
取引所名 | ビットバンク(bitbank.cc) | 設立 | 2014年5月 |
取引種類 | 現物取引/BTCFX(先物) | 現物取引手数料 | 無料 ※キャンペーン中(2018年3月迄) |
出金手数料 | 日本円:324円~756円 ビットコイン:0.001BTC | 入金方法 | 銀行入金 |
通貨ペア | JPY・BTC | 運営会社 | ビットバンク株式会社 代表:廣末紀之 |
24時間365日のサポートが嬉しい┃DMM Bitcoin

DMM Bitcoinはこんな人におすすめ!
アルトコインでレバレッジ取引がしたい、かつ、セキュリティも重視したい方におすすめの取引所です。
レバレッジ取引に興味がない人でも、レバレッジ取引を除くほとんどの手数料が無料なので口座開設のメリットはあります。
大手企業が運営しているため、安定感もあり、お客様に対するサポート体制も手厚いことから、初心者の方でも使いやすいでしょう。
DMM Bitcoinの概要
DMM Bitcoinは、株式会社DMM.comが運営する仮想通貨の取引所。
初心者も安心の24時間365日対応で、LINEアカウントのサポートも行っています。
ライトコイン(LTC)のレバレッジ取引ができる取引所です。
特徴としては、国内の取引所で、アルトコインをレバレッジ取引できるという点と、レバレッジ取引を除くほとんどの取引手数料が無料というところが魅力です。
取引所名 | DMM Bitcoin | 設立 | 2016年11月7日 |
取引種類 | 現物取引 レバレッジ取引 | 取引手数料 | 無料 ※レバレッジ手数料0.04%/日 |
出金手数料 | 日本円:無料 ビットコイン:無料 | 入金方法 | 銀行入金 クイック入金 |
通貨ペア | 日本円/BTC/ETH | 運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin 代表取締役 田口 仁 |
初心者におすすめの大手仮想通貨取引所┃ビットフライヤー(bitFlyer)

ビットフライヤー(bitFlyer)はこんな人におすすめ!
多少の価格差は気にせず、まとまった量の仮想通貨が欲しい、もしくは安全に取引を行いたい方におすすめの取引所。
世界トップクラスのセキュリティ対策が講じられているため、安心・安全の取引が特徴となっています。
初心者~上級者まで、ユーザーのレベルを問わずそれぞれに必要なものが用意されている印象がありますので、口座開設しておけば利用する機会はたくさんあるでしょう。
ビットフライヤー(bitFlyer)の概要
ビットフライヤー(bitFlyer)は、日本国内最大の仮想通貨取引所です。
ビットコインの取引量は世界的に見てもトップクラスとなっています。
ライトコイン(BCH)も早くから取扱いを開始しており、初心者から上級者まで、幅広い層でおすすめの取引所です。
特に初めて取引所を開設する場合、「まずはビットフライヤーで」というイメージ。
その人気の理由としては、群を抜いて資本金が多く、SMBC、三菱UFJなど多くの大手企業から出資を受けています。
そのサイトのセキュリティにおいても、世界最高レベルの水準となっています。
取引所名 | ビットフライヤー(bitFlyer) | 設立 | 2014年1月 |
取引種類 | 現物取引 / FX取引 /先物取引 | 取引手数料 | 0.01~0.15% |
出金手数料 | 日本円:216円~756円 ビットコイン:0.0008BTC | 入金方法 | 銀行入金 / コンビニ入金 /ペイジー入金 |
通貨ペア | 日本円 | 運営会社 | 株式会社bitflyer 代表:加納裕三 |
取引所で購入したライトコイン(LTC)はしっかりウォレットで保管!
最近は取引所へのハッキングや不正送金、不正アクセスなどのニュースが増えてきましたね。
どんなに高いレベルのセキュリティ対策をしていても、ハッキングに遭う可能性がなくなるわけではありません。
まずは、「取引所に預けていれば安全」という考え方はやめましょう。
ライトコイン(LTC)に限らず、仮想通貨を購入した場合は、必ずウォレット(電子財布)を持ち、そこで管理するようにしましょう。
頻繁に取引所を利用される方の場合、取引する予定のある分だけを取引所に預けておくという方法もあります。
ウォレットをしっかり活用して自分の大切な資産を守りましょう。
比較的安全に管理できるウォレットとしては、「ハードウォレット」がおすすめです。
⇒「ウォレットの種類の違いについて詳しくはコチラ」

おすすめの理由1┃完全オフラインで保管できセキュリティが高い!
Ledger Nano Sは『ハードウェアウォレット』なので、セキュリティのレベルが高く安心して使えるおすすめのウォレットです。
PCやタブレットに接続して使うタイプのデバイスなので、使用しないときはインターネットに完全に繋がっていない状態で、安全な場所に保管できます。
デバイスが壊れてしまっても、設定時に書き留めた復元フレーズを用いて手順通りにすれば、仮想通貨の保有データをすべて復元することができます。
おすすめの理由2┃数種類の仮想通貨を保管・管理できる
もう1点の特徴としては、数種類の仮想通貨を1つの端末で保管できるというところです。
アルトコインへの投資を始めると、その種類が少しずつ増えていくため管理するのが面倒になってきます。
Ledger Nano Sはライトコイン(LTC)を含め、様々な仮想通貨を1台で管理することができるのでとても便利。
複数の仮想通貨を保有している方は、最低でもひとつは持っておきたいウォレットです。
ハードウェアウォレットはamazonやオークションサイトでも販売されていますが、販売元がはっきりしないところからの購入は避けましょう。
一度開封し悪意のあるソフトをインストールしてから販売されているということが実際に起こっていますので、信頼できる販売元からの購入をおすすめします。
ハードウォレットの公式ページか正規代理店から購入するようにしましょう。
公式ページは英語のみの場合が多く、日本の正規代理店からの購入をおすすめします。正規代理店から購入すると初心者の方でも操作方法などのサポートが受けられるというメリットがあります。
【Ledger 公式ページ】https://www.ledgerwallet.com/
【日本正規代理店ページ】https://hardwarewallet-japan.com/
ここで紹介したウォレット以外にも、スマホやPCで管理するタイプや、いつでもどこでもライトコインを動かすことができるウェブウォレットなどもあります。
下記のページでそれぞれの特徴をまとめていますので、参考にしてみてください。
⇒「ライトコイン(LTC)ウォレットのおすすめ5選を紹介」