リップルとビットコインの違いとは?人気の仮想通貨を比較!

ビットコインをはじめとして「仮想通貨」は数千種類存在しています。
同じ「仮想通貨」と呼ばれていても、それぞれの役割は異なっています。
ビットコインは誰もが知っている仮想通貨ですが、
同じように人気がある仮想通貨に「リップル(XRP)」があります。
ビットコインと、リップルは何が違うのでしょうか?
その目的や仕組みにおいてどう違うのか、まとめてみましょう。

利用目的の違い┃リップルはブリッジ通貨の役割

ビットコインの利用目的は世界共通で使える「通貨・お金」です。
円やドルといった今ある法定通貨を利用する時と同じように、
物を買ったり、投資をしたり、「お金」と同じ役割があります。

リップルコインは「リップル・トランザクション・プロトコル」という
仕組みの中において、様々な決済の形を繋げる「ブリッジ通貨」です。

「リップル・トランザクション・プロトコル」とは、
円やドルといったリアルな通貨、そして仮想通貨であるビットコインなど
様々な通貨間の取引をよりスムーズにするためのプロジェクトです。
この異なる通貨を両替する際のブリッジ通貨としてリップルコインが存在し、
その仕組みを利用していく上で「手数料」として消費されていきます。

⇒「リップルネットワークの仕組みの詳しい説明はこちら

リップルとビットコイン┃根本的な仕組みの違い

仮想通貨リップル┃ビットコインとの違いを解説
それぞれの役割が違うものの、ビットコインもリップルもコイン自体を
送金したり受け取ったり、やり取りすることが可能です。
同じようなことができても、送金処理の方法や発行されるプロセスなど
根本的な仕組みが違います。

送金手数料の違い

ビットコインの送金手数料は従来の金融システムからすると比較的安いことで有名です。
通常、銀行を利用して海外送金をする場合は、約5,000円の手数料がかかります。
ビットコインの場合、現時点では200円もあればどこにでも安全に送ることができます。
※2018年3月現在の状況(取引の処理状況により変化する)

リップルの送金手数料は、現時点では0円以下で送ることができます。
今後リップルが実用レベルで拡散していく中で、取引量が増えていった時に、
手数料のあり方がどう変化していくかは分かりませんんが、
様々な決済手段のブリッジ通貨としての役割を果たしていく以上、
安い手数料は保たれていくのではないかと考えます。

取引承認時間(アルゴリズム)の違い

ビットコインは取引の承認が10分間隔で行われています。
これはその仕組みにおいて、プルーフオブワーク(Proof of Work)という方式が
採用されており、取引の安全性・整合性を保つために必要な時間が設定されています。
リップルプロトコルは、プルーフオブコンセンサス(Proof of Consensus)という
方式で、承認時間が数秒で完了するという仕組みになっています。

プルーフオブワーク(Proof of Work)とは?

取引を承認していく過程において、マシンの計算能力を競わせ、一番早く
暗号を解いたマシンに報酬が与えられるという仕組みです。
計算するためのマシンさえ準備できれば、誰もが承認者となれるため、
報酬目当てに参加者は増えていきます。
この仕組みゆえに、管理者を必要としない「非中央集権」が成り立ちます。

プルーフオブコンセンサス(Proof of Consensus)とは?

これは、UNL(Unique Node List)と呼ばれる承認者(validator)が複数おり、
それぞれの承認者がお互いにUNLへの参加を許可することにより形成されます。
その承認者のうち80%が承認した取引が記録されていくという仕組みです。

仕組みとしては非中央集権の形になっているものの、実際はリップル社が
指定するUNLが選ばれているため、実質的にはリップル社の管理下にあると言えます。
将来的には第三者としての承認者が増え、非中央集権が進んでいくと言われています。

リップルとビットコインの発行に関する違い

ビットコインにはマイニング(採掘)という作業があります。
このマイニングを行うことによって、ビットコインが新規で発行されます。
マイニングされる量、つまり採掘される量に上限があり、2100万枚と決まっています。
10分に1回、その時に決まっている量が発行される、つまり掘り起こされていき、
2140年頃に2100万枚が掘りつくされて、新規発行が終了します。

リップルには、マイニングという作業がなく、上限の1000億枚はすでに発行されています。
発行されているリップルコインは、開発元であるリップル社やその他の企業が保有しており、
その保有元から市場に放出されていきます。
そして、リップルプロトコルの仕組みの中で、手数料として消費されていきます。

入手方法や保管方法に違いはある?

仮想通貨として生まれた役割は違いますが、ビットコインもリップルも
取引所で購入することができますし、保管するときはウォレットを使用します。
ただ、ビットコインはほとんどの取引所で取り扱いがありますが、
リップルを取り扱っている取引所は比較的少なく、取引所を選ぶ必要があります。
また、ウォレットに関しては、それぞれ専用のウォレット、もしくは
それぞれの通貨に対応しているウォレットを選ぶ必要があります。

リップルが購入できるおすすめの取引所

●bitbank ~ビットバンク~
最大の特徴は取り扱い通貨をすべて「取引形式」で購入できるので、他の取引所よりも安く買える可能性が高くなります。
こういった特徴があるがゆえに、仮想通貨に慣れてきた方、中級者以上の方が多い印象。

国内のおすすめ仮想通貨取引所┃ビットバンク(Bitbank)
●DMM Bitcoin ~DMMビットコイン~ 
国内の取引所の中では、取扱い通貨が豊富なのが特徴。
送金手数料や取引手数料など様々な手数料が無料でお得な取引が可能。
土日を含め24時間365日、問い合わせフォームとLINEによる対応がありサポート体制もかなり充実している。

国内のおすすめ仮想通貨取引所┃DMM Bitcoin

仮想通貨を購入できる取引所は他にもたくさんあります。
仮想通貨の取引所選びに悩んでいる方も多いのでは?
取引所を選ぶ上で大事な6つのポイントで比較・検証した
『国内の仮想通貨取引所のおすすめランキング』を参考になさってください。

リップルを安全に保管するためのおすすめのウォレット

ハードウェアウォレットでおすすめのLedger Nano S

おすすめの理由1┃完全オフラインで保管できセキュリティが高い!

Ledger Nano Sは『ハードウォレット』なので、セキュリティ上かなり安全なタイプです。
PCやタブレットに接続して使うタイプのデバイスなので、使用しないときは
インターネットに完全に繋がっていない状態で、安全な場所に保管できます。
デバイスが壊れてしまっても、設定時に書き留めた復元フレーズを用いて
手順通りにすれば、仮想通貨の保有データをすべて復元することができます。

おすすめの理由2┃数種類の仮想通貨を保管・管理できる

ハードウォレットとして人気のあるウォレットです。
日本国内でも人気の通貨、リップル(XRP)が保管できるのは大きな特徴です。
仮想通貨リップル(XRP)をお持ちの方は、持っておきたいウォレットです。
また人気を二分するTrezorとの違いとしては、イーサリアム(ETH)と
イーサリアムクラシック(ETC)を直接保管できるという点でしょう。

このハードウォレット以外にもリップルを保管できるウォレットはあります。
⇒「リップルを保管できるおすすめウォレット4選はこちら